『誰もが自分の心を整え、命を大切に歩める社会を作る』それが使命です。
『誰もが自分の心を整え、
命を大切に歩める社会を作る』それが使命です。
私はこれまで25年間、延べ3万人以上の方々の心と向き合ってきました。
その原点には、「人の心に寄り添うとは何か」を問い続けてきた、私自身の原体験があります。兄は、新品のランドセルを残したまま、建設現場の事故でこの世を去りました。その出来事をきっかけに、現場の安全に関する法整備が進められたと聞いています。 私の中には、「人の命は長さではなく、必ず意味を持つ」という想いが深く刻まれました。
高校の頃、図書館でたまたま池見陽教授の『心のメッセージを聴く』と出会い、専門的な「聴き方」の深さに雷に打たれたような衝撃を受けました。 「人の話を聴く」という行為が、これほどまでに人の可能性に影響を与えるものなのかと知り、私にとってこの強い想いが、活動の根幹にあります。
心理の専門家としてのキャリアに加え、輸出コンサルティング会社の部長、飲食店経営、サロンコンサルティングなど、あえて異なる業界の現場に身を置いてきました。 私が大切にしている「人の内側の感覚に寄り添う対話」が、どのような環境でも機能するのかを確かめるためです。 机上の理論ではなく、実際の現場の中で検証を重ねながら、人間理解を深めてきました。 学生時代、非行少年更生プログラムや学校の現場で、優秀な大人たちが必死に策を練る姿を見ました。
「本当に必要なのは、正しいプログラムなのか。それとも、心が通う関わりなのか。」 そう痛感した私は、「困ってから」ではなく「元気なうちから」できる対話の場を作ろうと決意しました。
そこで私が選んだのが、「料理」と「書道」という、心が自然と開かれるコミュニケーションの入り口でした。
大学時代のゼミで、教授がふと漏らした言葉を今でも鮮明に覚えています。 「食事をすると、みんな心がほっと緩むでしょう?食事って、栄養を摂っているからなのか、人は心が開くんだよね。」。 普段は活発な性格の私ですが、書道に向き合う時間だけは、自然と心が整い、自分自身と静かにつながる感覚がありました。 「メンタルヘルスの相談に行こう」と身構えるのは、誰にとってもハードルが高いものです。 だからこそ、私は幼少期から親しんできた書道や、心を解きほぐす料理を、あえて対話の入り口にしました。
言葉だけに頼らない共同作業を通じて、自然と心が開かれ、安心感が生まれます。 その積み重ねが、本来人が持っている回復力や成長力を引き出していきます。 経営者が抱える「孤独」も、現場で働く社員の「葛藤」も、私は理屈ではなく “その人の実存”―つまり、表面的な言葉ではなく、その人の内側にある「言葉にならない感覚」に触れながら理解しています。
「病んでから治す」のではなく、「元気なうちに免疫力を高め、成長力を引き出す」。
統計やパターンに頼るのではなく、一人ひとりの実存に向き合いながら、 一人ひとりの内側にある可能性に丁寧に向き合い、その人が本来持っている力を発揮できる状態へと導いていきます。
Counseling MFC Center 代表
プロフィール詳細
【主な活動実績】
神戸女学院大学 心理行動学科卒業。在学中より大手自動車メーカー業の産業医面談サポート、小学校でのスクールカウンセリングサポート、家庭裁判所での非行少年更生プログラムに従事。卒業後、ハイクラス向けインテリア企業マネジメントと港区での飲食店経営を通じ、トップエリートが抱えるプレッシャーや弱さを肌で感じる。その後、麻布十番や大崎でサロン経営(書道・料理・着付け・メイクセラピー)を展開。農水省イベント講師、京都大学でのプログラム講師なども歴任。出産・育児など福岡への転居を経て、ビジネスの構造を内側から理解するため輸出コンサルティング会社に入社し部長職となり、実務に従事。現在はクリニックでのサポートも行う。こうした様々な現場経験を経て、2025年時点でキャリア25年、年間約3,000名のメンタルケアを行う。